[Linux][Fedora][KDE4]Fedora9 所感 その4

さて、お次は第4段。分割してほんとよかった・・・。1週間分(+α)まとめて書くとほんとどえらい量になるな^^;
ここではKDE3と4の際について書いていきます。メジャーバージョンアップにより様々な新機能を搭載したKDE4ですが、逆にKDE3からなくなった機能なども少なくありません。
私が気付いたものをつらつらと述べていこうと思います。
まず最初に気付いたのは、aRts等のレガシーなコンポーネントの設定項目です。設定ファイルなどはそのまま残されていますし、プログラムも存在しているのですがGUIの設定ツールはなくなってしまいました。以前の環境設定ツールから新しいモノに代わり、見た目からなにからガラリと変わったので戸惑う人も多いのではないでしょうか。私はフォルダクリックのポリシー変更を見つけるのに数日掛かっちゃいましたしね・・・^^;
ついでに、NumLockの設定が保存されずに困ってます。それほど数字を打ち込むことが多くないのでまだましですが、NumLockを起動時に「オン」って設定しているにもかかわらず無視されます。どういうこっちゃね。
というか、むしろ積極的に「オフ」しやがります。ログインはGDMなんですが、ログイン時にNumLockをオンにしておいたら、KDE起動後オフになってました。どういう了見じゃまったく!
レガシーな設定項目については設定ファイルを手動で修正するしかないと思います。たいがいのKDEアプリの設定は
$HOME/.kde/share/config
以下にありますので、ここから目的のモノを探してください。書式についてはそれぞれなのでなんとも言えないですが、それほどややこしいことはないんじゃないかと。ただ、今設定されている項目を修正ではなく、新規にセットとかだときちんと内容を調べないと類推は難しいかもしれません・・・。
次に、Spectoのタスクトレイアイコンがなぜかセットされません。おかげでSpectoはKDE起動時にちゃんと立ち上がるんですけど、ウィンドウを閉じたらさよならしてしまいます。何度やってもダメなので諦めていますが、何か原因であるとか改善案を知っておられる方はコメントください・・・。
また、なんでか分かりませんがRainlenderの透過機能が効かなくなってます。背景真っ黒です。KDE3のみならず、Compizでも平気だったというのに。
これに限らず、どうもKDE4では透過機能が全面的に無効化されているようです。シェル(Yakuake含む)もスキーマの設定項目から透過効果がなくなっていました(Yakuakeについては「可能ならば」透過するというチェックはありました。が、してくれてません;;)。デスクトップ背景管理がPlasmaになった影響だと考えられます。そのうち改善はされるでしょうが、それでもKDE4.1に持ち越しではないかなと。実際、Plasmoidのウィジェットについてはきちんと透過してます。APIが変わったのかもしれませんね。
また、ファイラがKonquerorからDolphinに変更されました。Konquerorをファイラとして利用することはもちろん可能ですが、通常ファイルなどを開くときはDolphinに関連付けられてます。
これにより、ファイルのmimetype管理の方式が変更されました。以前にも投稿したように、KDE3の頃と比べて自由度が減っています。また、Servicemenuについても何やら変更があったらしく、自前のスクリプトが動いてくれません。これについてはそのうち分かるとは思うのですが、Konquerorでも動作しなくなっているのが腑に落ちませんね。一見KonquerorはKDE3の頃のままに見えますが、バックエンドが変更されているため、凡その管理はDolphinと共有しています。
このDolphinなんですが、ソートを記憶してくれてないようです。私は大抵日付順にソートしているんですが、Dolphinを開く度に名前ごとのソートになってます。このソートなどの状態をディレクトリごとに保存する方法が分からないんですよね・・・。微妙に使いにくいです。
見た目に大きな変更点としてあげられるのがスタートメニュー(Plasmaでは「アプリケーションランチャー」)ですね。ただ、これに関してはKDE3と同様のタイプが用意されています。「ウィジェットを追加」を起動し、「アプリケーション起動メニュー」をタスクバーにD&Dで追加できます。こちらの方が馴染み深いという方はお試しあれ。新しい方のメニューは右クリックして「このアプリケーションランチャーを削除」とすればタスクバー上から消えてくれます(ウィジェットその物が削除されるわけではないのでご安心を)。
こんなところでしょうか。他にも気がついたことがあったような気もしますが、今思い出せないのなら大した問題ではないのでしょう(笑)
ということで、ひとまず1週間分のFedora9の話題はこれにて終幕。リリースされてから間もありませんでしたし、ある程度安定したことで細かい部分に目が行くようになり、気に止まる部分が多くありましたね。
やはり、今の段階ではFedora9への更新は「止めておいた方がいい」と言わざるを得ません。KDE4も同様ですね。まだ安定していません。とはいっても、そう遠くないうちに安定するとは思います。安定したモノを望むなら次のFedora10やKDE4.1を狙うのが吉ですね。
最新のパッケージに触れたいという奇特な方にはお勧めします(ぇ X.orgも最新のモノを使用しているおかげで諸々勝手が違います(苦笑)KDE4が使いたいというだけならUbuntuなどのディストリビューションがいいでしょう。というか、今のトレンドは完璧にUbuntuですね。Fedoraよりデスクトップとしては使いやすいです。パッケージも豊富ですしね。
う〜ん、Ubuntuに浮気しちゃうかもなぁ(笑) と、言いつつ次のエントリでFedora所感終わりです。はい、もう少し書きますよん。

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