radeonドライバでCompizを使う

先日の更新でradeonドライバでもCompizが使えるようになりました。
まだいくらか不安定ですが、Fedora12でATIのグラフィックチップを使っている場合、fglrxは使えないので、Compizを使いたかったらこれしか手はないんですよね・・・。

使えるとは言ってもかなり重いです。glxgearsのスコアは500程度・・・。これじゃそりゃ重いですわなぁ。
けどCompizのオプションをいろいろと設定し、軽いエフェクトばかりにしておけば実用上問題が出るほどパフォーマンスは落ちません。私に取って必要な「半透明」のオプションはほっとんど処理を食わないので非常に助かってます。

ちなみにCompizだけでなく、Gnome-ShellやKWinのCompositeも使えます。が、両方ともCompizに比べたらかなり重い印象・・・。今のradeonドライバではかなり厳しいんじゃないかと思います。

これは私だけの環境かもしれませんが、サブディスプレイの一部が微妙に描画されてません。ツールバーに相当する部分なんですが、デュアルディスプレイでの発生するんですかね? よく分かりませんが・・・。

KWinが描画領域として捉えられないだけ(?)で、そこにカーソルやウィンドウを持っていくことは可能です。Plasmoidは持っていけませんでした。これも今後改善されるかな・・・?

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解決しました!

事の経緯はこちらをご参照ください。

i-nodeの不整合によって削除できなくなったファイルの削除方法

まさか画像ファイルが狂っていたとはなぁ。あと、debugfs最強。ただ扱うのはちょっとばかり勇気がいったけどw

これ以外にもこの土日は様々な不具合を解消できたり、今まで気になっていた事が見えたりしました。
このi-node不整合を筆頭に、

  • Amarokでプレイリストから消失していた楽曲が判明
  • ThunderbirdのLightningのエラーを解決
  • Choqokのゾンビプロセス大量発生の原因が判明
  • などなど。

    まずAmarokですが、これはたまたま判明。消え去っていたのはSoundHorizonのMoiraでした。なぜか16曲目の「神の光」だけは残ってて、こいつがいきなり再生されたので気付きました。アルバムシャッフルにしてたおかげだね! というかなんでこの1曲だけセーフで、残りの15曲がアウトなのかがさっぱり分かりません。どれが消え去っているかは分かったけどなぜ消え去るのかは一切不明なんだよなぁ・・・。ファイル名かはたまたタグか・・・。ただ、プレイリストに登録できないとかではなく、登録するとできるんだけど、一旦Amarokを終了して、次にAmarokを起動したらプレイリストから消え去っているという非常に説明しにくい現象です。致命的なバグではないけどどうにかならんかなぁ。

    続いて、Thunderbirdのバグ。というか、TB2系から3系へ移行した人くらいしか発生しないんじゃないかな? SQLiteのDBを再構築することで解決。割と面倒でしたね。

    最後のは予想外の現象に遭遇したところから端を発します。
    まず、昨日と今日、いきなりFirefoxがフリーズ。というかKDEのセッションを巻き込んで操作がものごっつ重くなりました。
    で、昨日は仕方なくログアウトして再ログインって形で解決したんですが、今日は何が原因かを突き止めるためにCtrl+Alt+F2でコンソールからログインした訳です。
    そしたらこんなのが出てきました。
    Twitpic – Share photos on Twitter
    何これ初めて見たんですけどw リソース食い尽くされるとかそんなこと有り得るのかね?

    で、リソースを食い尽くす可能性があるものとして真っ先に思い出したのがChoqok。Fedora11の頃から使ってますが、こいつなぜか異様にゾンビプロセスを発生するんですよね。小一時間放置でゾンビ130個みたいな。

    で、昨日今日は1日ず~っと起動してたので、おそらくゾンビプロセスがリソースを全部食い尽くしたのでしょう。そのタイミングでKDEがおかしくなったと考えるのが妥当です。

    となると、Choqokにそんな話題が出ているのかと思ったのですが特に出ていない。KDE-Apps.orgのChoqokスレで同様の症状に悩む方がコメントしてましたが、開発者に軽くスルーされてましたOrz

    で、どうなのよどうなのよとぶつぶつTwitterに呟いていたら、Manzyun氏から「私は発生していません」とのコメントが。

    つーことは私の設定に問題があるのだろうと怪しい設定を調べる。
    デフォルトから変更している点としてはNotificationをKNotifyからLibNotifyに変更したくらい・・・。ってこいつか!?

    はい、ビンゴ。KNotifyに戻すとゾンビプロセスは発生しなくなりましたとさ。
    悪かったな捻くれものでよ! だってタスクバーを上部に配置してるからKNotifyだと上部に通知ポップアップが出てうるさいんだよ! LibNotifyだと下部に出てくれて助かるんだよ!

    とはいってもゾンビプロセスは大変困るのでKNotifyに変更。というか通知その物が不要という話も。なんとなく通知させてるけど意味薄いのよなぁ。
    しかし、Choqokってまだ0.66だったのか。それで文句を垂れるというのは悪いね。機能といい見た目といい気に入っているので、今後もこれを使っていこう。もうちょっとで1.0のリリースらしいし。楽しみだ。

    ってな具合でこの土日はなかなかのラッキーデイになりました。HDDのfsckが発生しなくなった点が一番でかいね!
    ただAmarokの問題は未解決なんだよなぁ。消失している曲は分かったものの参った参った・・・。さてどうしようかね? 

    Fedora12でATIグラフィックドライバの導入に失敗

    まぁまだ対応してないってことは知ってたんですが、ちょっと出来心で入れて見たところ大惨事になりましたOrz

    とりあえず何も考えずにドライバをダウンロードしてインストール。xorg.confが書き換わっていることを確認して再起動。

    で、再起動したら見事にX立ち上がらず。というか、ログイン画面に差し掛かった段階で操作不能に。キーボードが利かなくなるのでリセットするしかない状態に。

    仕方ないのでgrubのブートメニューにて「init 3」を追加してテキストモードにて起動。
    この時点で起動できることは確認。ただ、ドライバをradeonに変更しても起動せず。radeonhdにしても起動せず。

    $ system-config –noui –set-driver=hoge –reconfig

    ってなコマンドでxorg.confが簡単に切り替えられることを学んだ。X起動しないんだから–nouiは必須。
    けどradeonにしてもradeonhdにしても起動しない。どうしてだと思ったらなんかfgrlxモジュールがロードされてる。
    そのくせXのログにはfglrxのモジュールがエラーとして出ているわけで…。
    つまるところ、ATIのドライバをアンインストールしたらいいのだろうと思い至る。

    けどインストーラに渡す引数に「uninstall」的なものが一切ない…。けど調べようにもGUIで立ち上がらない…。
    正直このあたりで手詰まり感が…。再インストールまで頭によぎった訳ですが、ギリギリになって
    「そういや最初はvesaドライバになってたな。これなら起動するんじゃね?」
    と思って急遽vesaドライバに差し替え。

    なんとか無事にXが起動。で、ググってみたら

    /usr/share/ati/fglrx-uninstall.sh

    で削除できることが判明。これで無事に削除でき、ドライバをradeonhdに戻すことができました。

    いやー、慣れないことはするもんじゃないなぁ…。というか削除の方法くらい調べてからやるべきだった。1時間は無駄にしたな…。

    うーん、そのうち対応はしてくれるんだろうけど相変わらず遅いなぁ。気長に待つかぁ。。。

    Fedora12+ATIグラフィックチップで3Dを有効にする方法

    Fedora12ではまだATIのグラフィックチップ用ドライバがATIから公開されていません(09/12/05現在)。
    ということで、3D機能を有効にするにはOSSのドライバで行う必要があります。

    一応、下記の方法で3D機能は有効となりますが、私の環境ではCompizは動作しません。KWinの3D機能は有効にできました。おそらく、Gnome-Shellも使えるでしょう。

  • ドライバはradeonかradeonhdを選択する
  • 初期状態では/etc/X11/xorg.confが存在しないので、system-config-displayコマンドにより生成する
  • mesa-dri-drivers-experimentalをyumでインストールする
  • 以上です。これでXを再起動すれば3D機能が有功となります。

    私の環境はAMD785GなのでR610相当なのですが、今のところそれに該当するドライバはないらしく、R600として認識されているようです。

    一応3D機能は有効になるんですが、ものすごく重いです…。今後に期待ですね。

    nVidiaの方は最近RPM Fusionから提供が開始されたkmod-nvidiaパッケージを入れれば3D機能が有効になります。そのうちATIにもfglxが来るんじゃないかとは思いますが、OSSドライバで試したいという方はお試しあれ。

    Wiki更新しました

    Rainlendar – Fedora備忘録
    統合メッセンジャークライアント – Fedora備忘録(一部追記)
    Avidemux2 – Fedora備忘録

    ということで、上記3記事を更新しました。
    新規のネタはPidginのみで、他は溜めてたけど記事にするのを忘れていたネタです。というかまぁ、今更過ぎると言う話も^^;

    Rainlendarは久々に見にいくと64bit版がリリースされててびっくりした。Remember Milkにも対応してたり(Pro版のみ)と、結構精力的に活動しているみたいですな。

    最近はPidginの設定で頑張ってたけど、それ以外は新しいネタを発掘できてないからなぁ。ウィジェット関連はさほど新作出てないし。Wineも最近は普通に動いちゃうからネタにもならんし・・・。

    なんかこう、面白いネタないかな?

    Fedora12はなかなか楽しみだ

    α版のリリースがされているようで、リリースノートがありました。
    Fedora 12 Alpha release notes – FedoraProject
    ここに書かれている新機能が全部搭載されるとは限りませんが、なかなか楽しみです。

    GRUBはext4をサポートとあるので、Fedora11のときのように余計な混乱を招かなくて済みそうですね。

    次世代ビデオコーデックというのがありますが、OggTheoraでなにか問題があったのかな…? 結局のところ、使われてなんぼなので、これはちょっと期待薄かなぁ。Theoraも使われているとは言い難い状況ですしね。

    動的に変化する壁紙はFedora8か9くらいで一瞬お目見得しましたけれど、その後ひっそりと消えてましたね…。KDEでは使えなかったので全然恩恵に預かれなかったりしましたが(笑)なんかまた復活するみたいですね。うまく使えば面白い…のかな?

    新ブートシステムでは、KMSの適用範囲がようやくNvidiaにも広がりました。これであらかたの環境でグラフィカルブートができるようになるんじゃないでしょうかね。ただ、プロプライエタリなドライバを入れてたら使えないかも。NvidiaはX.orgと互換をもってなかった気がしますよ…。

    そしていよいよ、EmpathyがPidginを置き換えるようです。Pidginもまだサポートされるようですが…。個人的にはまだEmpathyは非力だなぁと思っているので複雑な気分。状態メッセージに聴いてる曲を表示するとかってみんなあまり使わないのかな?
    そういえばPidginから、Jabberに限り、音声/ビデオチャットに対応してるようですね。
    Using Pidgin – Pidgin – Trac
    さっそく試して見ようと思ったんですが、残念ながら件の機能がグレーアウトしてました。なぜだ…。
    これがうまく使えれば、Skypeとともに強力なツールとなりえるんですけれどねぇ。もうちょっと調べてみよう。

    このままのスケジュールで行けば11月にFedora12がリリース…ですが、まぁ11月末か12月頭くらいになるんでしょう(笑) 年末またアップグレードか、楽しみだなぁ。

    あ、Fedora11で32bit版がi386からi586になりましたが、Fedora12ではi686となってます。アップグレードする方はお気をつけて。

    KDE4.3

    先日、KDE4.3の更新が来ておりましたのでさっそくインストール。

    したはいいのですが、どうもしっくり来ない^^;

    元々、統合デスクトップはKDE、ウィンドウマネージャはCompiz、ウィンドウデコレータはKWinという合わせ技を使っていたのですが、KDE4.3に変えてから、ウィンドウデコレータがKWinにできなくなりました。

    起動時にウィンドウデコレータが消えてますし、fusion-iconから指定しても使えません。CompizにはEmeraldしか使えないですね。Metacityは試してませんが・・・。

    とりあえず現在のデスクトップはこちら。

    KDE4.3

    テーマは新しく入ったAirを採用してます。前はOxgenの黒をベースにしてたんですが、KWinが対応しておらず、Emeraldで黒を基調にしたテーマをまだ見つけていないということでAir+Vista風味にしてあります。

    KDE4.3になり、またAirになり省メモリになったということですが、私は実感してません(苦笑) ほんとにしたのかなぁ?

    新しく入ったアプリや、更新されたパッケージについてはまだ確認してません。順当に使いやすくなってるとは思いますね。

    Plasmaもぼちぼち改良されててなかなか良い感じ。ただ、KDE4.3に非対応のものもひょっとしたらあるかも知れないので要注意。

    Compiz環境でウィンドウデコレータにKWinが使えないという以外は割と満足しております。