SkypeがPulseAudioに対応

Download Skype for Linux
β版という扱いのようですが、インストールして見たところ全く問題なく使えました。

いやぁ、これでSkypeが安心して使えますね! β版だからか、yumの更新に引っかかってきませんでしたが、普通にアップグレードでインストールできます。Fedoraユーザはぜひ試してみてはいかがでしょう?

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GoogleTalkと音声チャットをしよう

Pidgin2.6.1より、XMPP/Jabberプロトコルのみ、音声/ビデオチャットに対応しました。
libpurpleに実装されているので、これを使用するEmpathyも同様に対応しています。

デバイスの選定についてはGstreamerの設定に従います。よって、gstreamer-propertiesで音声とビデオデバイスを設定しておきましょう。

ただ、現状はまだ実用一歩手前と言ったところ。これまでにVelnirやdaydreamerさんに手伝っていただいてテストした結果、片方がWinで、GoogleTalkクライアントかGmail(多分iGoogleでも可)を用いている場合のみ音声チャットができるみたいです。両方Linuxという場合はうまく通信ができませんでした。

とはいえ、これはそのうち解決するだろうとは思います。Winとは問題なく通話できているので。ただ、今でもSkypeなら安定して通話できるので、よく使うならしばらくはSkypeを使うことになるかと思います。

Skypeに対するアドバンテージとしては、Gstreamerを使用するのでPulseAudioと問題なく併用できる点でしょうか。Linux版のSkypeは更新が止まって久しいですし、Pidginの音声/ビデオチャット機能が成熟してくれると楽しみですね。

今のところ、Win版のPidginには音声/ビデオチャット機の鵜は実装されていないので悪しからず。これもそのうち実装されるかな…?

PulseAudio+Skype

Fedora11になってから、PulseAudio+Skypeという環境が非常に扱い辛くなってしまいました。

Fedora10までは、Skypeのサウンドデバイスの設定にて、サウンド出力をpulseにしておけばOKだったんですが、Fedora11になってからは音がぶちぶち切れます。

PulseAudioのnice値を変更したらましになるかも知れませんがそれはちょっと違うよなぁという気もしておりまして。仕方がないのでSkypeを使うときは

$ pulseaudio -k

で、PulseAudioを殺して、サウンド出力をALSAデバイス(実際に使用するデバイス名)に変えて通話しておりました。

この場合、もちろんPulseAudio経由のアプリは音が鳴らなくなりますが、そもそもSkypeで通話をするときは他の音が鳴ってくれると困るので特に問題ありませんでした。

ところが、最近になってPulseAudioに変更が加えられたのか、PulseAudioを殺してもすぐ復帰するようになってました。-kオプションで殺そうが、killで殺そうが即刻復活してます。-kオプションは何のためにあるんだw

そこで困ったわけです。PulseAudioを殺さなきゃSkypeは使えない。しかしkillしようと即刻復活するため、SkypeでALSAデバイスを占有できない。

ほとほと困り果てていたのですが、今日、親からSkype通話があったので知恵を振り絞って、とあることを思いつきました。

「あぁ、そういや録音デバイスをpadevchooserで他のに切り替えられたんだから、再生デバイスも切り替えちゃったらデバイスの占有状態は解けるんじゃね…?」

で、さっそくトライ。Sinkにはoutputしかありませんでしたが、ダメ元で「null」を指定したところドンピシャリ。特に不具合を起こすこともなく、ALSAデバイスを占有することができました。

ということで、一旦はこれで逃げようかと思います。あるいは私のPCはサウンドデバイスが2つあるので(オンボードの方はBIOSで殺しているので、現状は1つ)、オンボード側をSkypeの出力専用としてアンプに繋いでおくという手もありますね。

あぁ、その方が楽かもしれない…。今度試しておこうw アナログの入力端子は余ってたよな…?